第1回水生生物観察会
 2011年 10月30日
和邇公園の清掃と水生生物の観察の予定でしたが、あいにくの雨天のため、和邇公民館での学習会になりました。
当日は、子ども6名を含めて17名の参加がありました。琵琶湖の漁業のDVDを見たあと、中学校理科講師から水生生物の観察方法についての話がありました。

琵琶湖には様々な漁法があり(追いさで、えり・やな等の定置網、沖すくい網など)、湖との共生を図ってきました。しかし、近年、汚染が進み、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が生態系を壊しています。川や湖の生物の観察を通して、汚染や生物の現状を知り、環境をきれいにしていくきっかけにしてほしいと話がありました。

 その後、琵琶湖のヨシ(葦)を使った写真立てを作りました。それぞれがユニークなデザインで素敵な写真立てが出来上がりました。

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