6月25日(土)、和邇文化センターで平成23年度総会が開催されました。昨年10月に発足してからはじめての通常総会です。正会員15名中、9名出席、委任状5名、欠席1名で賛助会員の方も何人か同席されました。平成22年度事業報告・会計報告、平成23年度事業計画・予算計画はいずれも承認されました。又規約の一部改正が行われ、総会と理事会の中間に議決はしませんが、会員ならだれでも参加できる運営委員会を置くこと、及び、会の目的に賛同していただける仲間(応援団的で会費無料)通信会員制度の設置等が決まりました。
大津市の財政支援を受けパワーアップ事業として、@シリーズの勉強会、Aイベント行事、Bホタル復活講演会にも取り組むことになりました。ただ、人・物・金はいずれも不十分との認識のもとで出発した「しがの会」ですが、財政基盤を強化するとは言え支援を受けることへのためらいもあり、金のかからない地道な活動をすべきでないかとの意見も出されました。
平成23年度・方針
(1)仲間を増やし、全員参加の活動をすすめること。
(2)地域の方々に理解され、互いに協力し合える活動を目指す。
(3)財政基盤を強化し、地域の行政や企業との協働を検討すること。
(4)広報誌「里山だより」やホームページで、「知らせる」情報発信能力を高めること。
具体的活動
・会員を拡大し、正会員・賛助会員・通信員会員合計で100名以上の団体を目指す。
・各種会議の開催、行政や自治会・各種団体との交流を深めること。
・広報活動の推進やホームページ(自前で)の立ち上げ。
・大津市パワーアップ事業(3つのプロジェクト)を実施すること。等 以上
|